天災と産地偽装の荒波を越えて。
「100%純国産・地元天然稚貝」を守り抜いた9年間の軌跡
生産者:宮田 直樹 (Naoki Miyata) / 八代うまかアサリ研究会
かつて年間400トン以上の水揚げを誇った熊本・八代の豊かなアサリ漁場。しかし2011年、度重なる長雨による海水の淡水化でアサリは壊滅的な打撃を受け、その後の熊本地震、球磨川氾濫により漁獲量はほぼゼロにまで落ち込みました。
さらに全国を揺るがした熊本アサリの「産地偽装問題」。
多くの漁業関係者が絶望に暮れる中、私たちは「絶対に輸入に頼らない。偽装せず、自分たちの海で生まれた純国産の天然稚貝だけで、日本一のアサリを復活させる」と心に誓いました。
ドローンを飛ばして干潟の潮高やプランクトンの流れを科学的に検証し、外敵や荒波から貝を守る「被覆網」の独自メンテナンス技術を確立。畑を耕すように海と向き合う『アサリ農業』を9年かけて築き上げました。
【美味しさの科学的エビデンス】
水産研究センターと共同で旨味成分「グリコーゲン」の周年変動をデータ測定。1年の中で最も旨味がピークに達する「旬」を科学的に見極め、最高の状態のアサリだけを皆様の食卓へお届けしています。
不知火海のアサリ漁・生産現場の記録
天然稚貝の育成から水揚げまで、職人の想いと不知火海の生命力をご覧ください