球磨アサリ

創業1976年

知って欲しい!アサリと生産者のコト!

宮田 直樹
naoki miyata

熊本地震、球磨川氾濫による漁獲ゼロ状態。
世間を騒がせた産地偽装問題。
偽装せず純国産にこだわり、コツコツと漁場を研究してきた漁師が手がける
こだわりの熊本(八代)で育った「球磨アサリ」をあなたの食卓へ届けたい。

私たちのこだわり

地元で保護・成育した天然アサリ
地元八代で2008年に400トン以上の漁獲できていたアサリが2011年、長雨による海水の淡水化により大量死滅してしまいました。
その後、おもうような漁獲できない状況が続きながらも、
輸入に頼るのでなく私たちは一年一年、試行錯誤を重ね地元天然稚貝から成貝まで育て出荷できるまでになりました。
アサリをどう保護・育成したら、また美味しいアサリが漁獲できるのか探求を続けました。
アサリが育つ環境にて様々な検証をしました。
どの場所に、どの時期に保護網を設置するのが効率的か検証した際には、
ドローンで潮高を計測し、アサリのエサとなるプランクトンの流れを探求、
また、場所によって、稚貝の育成を探求したりなどです。こうして、地元のアサリに拘り
保護・育成のノウハウを確立しました。

 

美味しいを 見える化

徹底的なデータ収集

食味試験だけだと、「美味しい」を実証するのに根拠が足りないと思った為水産研究センターに相談し、
旨味成分の指標となるグリコーゲンの周年変動調査で
最もおいしい時期のデータを取得。
これにより、【どの時期に】
旨味があるアサリが漁獲できているのか把握し、旬の美味しいアサリのみを出荷します。

美味しいアサリを食卓へ

漁場のどこで、いつ最良のアサリが漁獲できるのか。
長い年月をかけて国産にこだわって検証を続けてきた。
全ては美味しいアサリを食べてもらうため、今も研究を続けています。
球磨川と不知火干潟の恩恵を最大限引き出したアサリをご賞味ください。

コンテンツへスキップ